4月1日です。新年度です。うそついてもいい日です。
世界のどこかでアホな話がないかと思ってググってみたら『ユーチューブ「閉鎖します」4月1日です』というのがありました。わが国ではあまりこうした「いちびり」はしない、できない雰囲気があって、ましてや企業がやるなんてとんでもないという感じでしょうか。
そして今日から新しい職場で、学校でという人多いんでしょうなぁ。個人的には親の転勤が多かったので転校は2度3度経験がありまして、今ぢゃあっちの学校とこっちの学校の同級生が同じクラスで遊んでるなんて夢をみたりすることがあります。高校野球の中継を見ていて、そいえばあのときいた学校の校歌ってどんなだったかな?と思ったけどこれまた記憶が曖昧というか、よく憶えておりません。
イメージカットとして拝借
ということで、年度の変わり目でwebも印刷物もちょっと文字差し替えてとか作り直してというお話をいただいておりまして、まだいくつか完了せずにいるのですが、これを機会にwebサイトをwordpressでというお話もありました。
wordpress(ワードプレス)というのはブログを立ち上げる時に利用するシステム(ブログエンジン)のことです。一般的に個人がブログを始める!と決意したら、サイバーエージェントのアメーバブログ(通称アメブロ)とかライブドアブログとか無料で利用して立ち上げることが可能です。その昔、ホームページを立ち上げるのが“ブーム”だったころ、もう少し手軽に個人が始められるものとしてブログ(weblog)が流行りました。7,8年ほど前でしたっけ!?CMの女王に続いてブログの女王も数人いらっしゃいました。
そしてその後、現在のようにtwitterやfacebookなどが出て来てさらにいろんな人がお手軽にもの申すことが可能になりました。そんな新しい流れが出て来ると、ブログを止めてツイッターなりフェイスブックに移行して…という人もたくさんおられるようです。なのでこうしてブログ書いてるのって数ずいぶん減ったのではないかと思うのですがどうなんでしょうか。
で、ブログ書きたければ上記のような無料で利用出来るサービス利用すれば、たいした手間もなくすぐに始められるのですが、なぜにわざわざ独自ドメイン取ってサーバーも契約してwordpress(ワードプレス)を利用してやるのか!?
その必要があるのは、商売絡みでサイトを立てる必要のある人がメインとなります。あるいは仕事絡みでなくても、全て自分で管理してそのブログを己の発言の場として大事に扱うという人、いわゆるブロガーっていう方もおられると思います。ブログによってはよく注意事項を読んでおかないと、その無料ブログに書き込んだ内容の著作権はそのブログサービス会社に属するなんて規定があるかもしれません。
webサイトを作る、作り直すという話をいただくと、更新作業がより楽な作りにして欲しいというリクエストがあります。会社のwebサイトのトップページによく新着情報とかWhat’s newといった新しい情報更新されましたよとお知らせする見出しを数行用意して、そこクリックで全文読めるページへ移行という作りですね。これよくある構成なのですが、トップページの見出しの部分書いて、今度全文が読めるページを作ってそれぞれサーバーにアップして、さらにアーカイブのページにも追加して…という一連の作業をもっと楽に出来ないかというリクエストのことです。
そうしたご要望に応えるものとしてwordpressでCMS(コンテンツマネージメントシステム)を導入というのがあります。ワードプレスは最近ではむしろCMSという役目の方が大きくなったようです。このブログ(サイト)もwordpressで出来ていて(株)テクトセンスのウェブサイトも兼ねています。例えば今書いてる投稿編集画面はこんな感じ。
会社のウェブサイトもこうしてブログをひとつ更新するのと同じ作業で、トップページの新着情報お知らせ見出し部分、その全文ページ、アーカイブページへのリンクと3ついっぺんに作業完了出来るわけです。こうした作業の簡略化もさることながら、独自ドメインでワードプレスでサイトを立ち上げるとSEO的にも有利に働く部分も大きいと言えます。ブログでサイトを作って更新し続けるとsitemap.xmlを自動的に生成してgoogleさんに見つけてもらいやすくなるからなどあります。
このブログに書く内容は仕事に絡んだものでと思っているので、こうしてweb制作やグラフィック制作にまつわる話を中心にしてます。理想としては、クライアントさんに仕事に関係してくる事柄をわかりやすくお話する感じでと思ってはいるのだけど、どんなもんでしょうか(笑)このブログを読んだついでにこれまでどんな制作したのかなどをworks(全然充実してませんでした…汗)のページで見てもらったりしてお気に召したらぜひ今度。という目論みもあるわけですが、これってネットショップを展開する事業者さんは特にご理解いただきたいなと思っています。
外部の無料ブログサービスを利用しないで独自ドメイン下でブログもネットショップも展開してSEO的にも有利に持って行くという目標です。