web2.0, ustream, facebook, twitter, instagramからブロックチェーン、マストドン

思えばいろんなソーシャルメディアが出て来て、いくつかは消えたなぁ。web2.0と言われてた時代にtwitterやfacebookが出て来て、これらがweb2.0を意味するところだったのか、未だによくわからないでいる…。

Web 2.0とは、2000年代中頃以降における、ウェブの新しい利用法を指す流行語である。2005年に発祥し、その後2年間ほど流行した。
ティム・オライリーによって提唱された概念であり、狭義には、旧来は情報の送り手と受け手が固定され送り手から受け手への一方的な流れであった状態が、送り手と受け手が流動化し、誰もがウェブサイトを通して、自由に情報を発信できるように変化したウェブの利用状態のこと。

ふと思い出してミクシィでググってログインしようとすると、登録してあるメルアドはとっくに解約したものが表示されて、パスワード何だったか思い出せないけど、ログインボタンクリックしたら自分のページが表示されたw 個人的にはtwitterやfacebookを利用することになって、自分の周りもそっちに移動したから自然とアクセスしなくなった。こういうのは放置プレイでなく、ちゃんと解約手続きすべきなんだろうなぁ。最後の書き込みは2007年10月だった。そのミクシィは今や日本最大級のソーシャルゲーム会社だもんなぁ。

ソーシャルメディアアイコン

こうして書いているブログって、web2.0以前のメディアってことになるんだろうか。のらりくらりと気が向いた時に書いてるブログだけど、htmlベースのwebサイトと動的ブログはそれぞれメディアとして不動の地位を獲得して当分廃れることはなさそうだ。

必要に迫られてあることを調べるために検索すると、その記事は大抵どなたかが書かれたブログ記事であることが多い。作成後ふるいにかけられてどっかの編集長が目を通して責任を持って世に出した記事ではないから、もしかしたら書いてあることが正しくないかもしれない(あ、編集長が目を通した記事でもひどいのあるかw)。どっかでそう思っているからか、検索された他の記事もいくつかピックアップして読んでみて、あ〜なるほどと、ある程度納得して理解したつもりでいたりする。webの長所である集合知の利用ということ。

一方これほどまでにweb上の情報が増えると、中には詐欺(+まがい)のものや、入り込んではいけないコンテンツも存在している。リアルの世界で「これは詐欺っぽいなぁ」とか、「この地下の店、ヤバくね!?」みたいな嗅覚が働いて避けるように出来ているのか、被害にあったことがない。それと同じ嗅覚がネット上でも働くもんぢゃないのかと思うのだけど、みんながみんなそういうわけではないようだ。

そんな面倒な心配も含まれるネットの世界ですが、twitter, facebookといったものに加えてLINEやらinstagramやらと…知らないうちにアカウント乗っ取られて悪用されることだってあるから「こういうのホントに全部やっとかなきゃダメ!?」という強迫観念みたいなものも発生して、いっそのこと全部止めたる! という貴兄も多々発生しているようです。

そういう気持ちになるのもわかるっちゃわかる。まぁ、だけど避けてばかりいて、マスメディアから受け身で一元的なモノの見方、バイアスのかかった情報しか入って来なくなる方がチト不安だ。ソーシャルメディア利用の際は、2段認証設定はしておきましょ。

webやそれに絡むwebサービス、アプリケーションなどは常に発展途上でver10.1.3とかの表示があって、常に完璧ではないよ、まだまだ伸びしろあるよ、という断り書きみたいなものがありますが、こういう正直な自己評価的な表示の仕方って個人的にはなんか好感度高い。そいえば0.0.1分のヴァージョンアップってどのくらいのプログラム的更新を意味するんだろか…基準がわからん。

自分が仕事を始めてからずっと使い続けているAdobe illustratorというアプリケーションがあるんだけど、実は最新のモノを使っているわけではない。

歴代イラレパッケージ
(懐かしいパッケージも。https://www.event-web.net/illustrator/から画像拝借。これまで結構購入してきたから画像くらい貸してくれてもいいよね!? 代わりにバナー掲載ご協力のお願いに協力しておきます。)
24時間Illustrator「愛(Ai)はクリエイティブを救う」

自分の仕事の範囲でなら、これ以上の機能は要らないということでもあるし、追加された機能がよくわからないでいるから最新のもの、実は避けているという面もある。自分で使わない・使えない機能が今後どんどん増えて、ヴァージョンアップが繰り返されるうちにOSに合わなくなって、要りもしない最新ヴァージョンを購入せざるを得ないときはいずれ来るようになっている。20年近く使って来ているアプリケーションは今後も無くなりそうにないし、いつ突然最新ヴァーションの利用者になるともしれない。

そうこうしているうちに、新しく出て来るアプリケーションやシステムもある。最近では『Blockchain(ブロックチェーン)』と『mastodon(マストドン)』がwebに絡む新しい仕組みのものかなぁと思った。

どっちもまだまだその仕組み自体を理解出来ずにいるのだけど、共通して感じるのは、どちらも『脱中央集権化』した構造だということ。それぞれのPCなりサーバーに相互に関連性を持って維持される構造というのは、ある部分では不正が許されない仕組みになるし、中央集権的なその権利を持つ1企業なり1自治体なりが無くなったらいっしょに消えるという危険性が低くなるとかのメリットが生まれるようだ。

だけど、例えるならTwitterに似たもの、という紹介のされ方をするマストドンですが、twitterやfacebookをやってる人でさらにマストドンで何か発信しようと思う人、僕のまわりにいるのだろうか。リアルの知り合いと繋がるのではなく、もう知らない同じクラスタの人との繫がりを期待して始めるってもんなんだろな…。

ということで、これ書き始めて気がついたので、mixiは退会手続きしました。
mixi退会

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