Wi-Fiと3Gの違いとか、メリットデメリットなど

お疲れさまです。
パソコンからはじまってスマホにタブレット端末、本や漫画を読むための電子書籍リーダーと、ネットに繋げて見たり読んだりするデバイスが増えました。こんだけ持ってりゃいつでもどこでもネットに繋がるぞ!という装備でいるのですが、3GとかWi-Fiという通信システムと繋がらないとネットできません。当たり前ですが…。

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これら3G、Wi-Fiに加えて最近はLTEだとかWiMAXとかもあってどれがどーだと説明できるのかと言われると、スラスラとそらでご説明申し上げることはできません。先日、この春に大学生として上京してくる若者に下宿のネット環境、基本無線LANでモバイルWi-Fiルーターにして、タブレット端末はWi-Fi対応のみの買って…だとどこでもWi-Fi繋がっていいと思っているがどー思う?と聞かれました。オイラ大学生になったときは冷蔵庫どーする?テレビどーする?電話どーする?でしたが、電話どーする?が権利買わないといけなかったから一番お金がかかって贅沢な話で親にムリを強いることでした。自分の電話番号持つのがお金もかかり大変な時代だったんだ!と改めて思うと既得権益というものはぶっ壊さないといけませんなぁ。

で、そもそもWi-Fiと3Gの違いってなんだということですが…スマホ(自分の場合はiPhoneですが)だと両方繋がるもんですが3Gで繋がってれば電話できますが、Wi-Fiだと通話ができなくってネット、メールができるということか。以下ざっくりとそれぞれの特徴。

3G(第3世代移動通信システム)
●基本的に携帯電話用の回線
●通話だけでなくネットにも繋げられる
●キャリアにもよるが、それぞれの基地局がたくさんあるので外ではたいてい繋がる

Wi-Fi(Wireless Fidelity)
●3Gより通信速度が速い
●Wi-Fiだけでいいなら3Gのようにお金がかからない
●あと何だっけ…もっと利点を挙げようと思ったけど思いついたのはこのくらい…。

3Gに関して、これがもっとどこでも安定して繋がってくれれば個人的にはほぼ問題ないのです。地上のどこにいても3Gが繋がり、さらにどこでも無料のWi-Fiサービスに繋げられてという環境が揃えば一番いいのだけどいつのことやら。海外では特に東南アジアなんか結構Wi-Fi無料で繋がるところ多くて日本なんかよりずっと便利だぜぇ〜という話聞きます。自分のiPhoneのキャリアさんは900MHzの帯域獲得したって聞いたけどこれが3Gの次のLTE(4G?)。
某ミュージシャン利用したダジャレCMやってますがあれにしたらずいぶん違うのかな!?でも通話はあまりしない自分にとっては、あちこちでWi-Fi繋がる環境の方がいいんですがねぇ。

ということで、3GだとWi-Fiより通信範囲が広くてとりあえず繋がりやすいけど速度は遅く、Wi-Fiは3Gより速度は速いけどポケットWi-Fiルーターなど契約して常に持ってないと繋がる場所は限られて来る…という状況ですかね。

たまーにポケットWi-Fiが気になるのですが、たぶん肝心な時に忘れるとか、無くすとかやらかしそうだし、スマホと同じくらいの大きさのモノを余分にいつも持ち歩かなくてはいけないってのがメンドー。そーゆーヤツは使わなきゃいいんだってことになりますな。

そんなわけで春に上京してくる若者には、試しにポケットWi-Fiでやってもらって実験台になってもらおう(笑)

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