また連休がやってきます。先週は台風も絡みましてレジャー産業は休業に追い込まれ、それどころか各施設が破壊されて秋の稼ぎ時にきびしい状況となっているところもあります。8月9月というのは台風が来るものですが、ここ数年台風が来ていないのに竜巻など新たな自然災害に見舞われることになって来てます。今週末はとりあえず平穏そうです。
で、前置きとはなんら関係ないのだけど、最近インターネットで利用する通信速度ってどうなってるんだ?と思ってちょっとググってみた。
事務所も自宅もフレッツ光なのですが、改めてサイトを見て見るとこんな内容が
受信(下り)最大200Mbps、送信(上り)最大100Mbps!※
抜群の通信速度を持つフレッツ光ならストレスフリーでインターネットをお楽しみいただけます。
※フレッツ 光ネクストハイスピードタイプの場合
ということで、たぶん普通に契約出来る光でいっちゃんいいヤツ利用しているのだと思う。いいというのは日常的には表示速度が早い、ダウンロードが早い、動画見てても止まらないといったところかと思いますが、それらの問題は通信速度だけではなく、サーバーやパソコンのCPUや搭載メモリも絡んで来るということもあるので、通信速度が早いだけでは解決つかないこともあるわけです。
ネットを繋ぐ手段として有線と無線があって、ルーターからLanケーブルでパソコンに繋いでネットを利用する(有線Lan)のと、Lanケーブルを使わないで無線でデータ送る設定にして利用する方法(無線Lan、Wi-Fi)がありますが、個人的にはやっぱりまだ、有線Lanの方が安定していて安心だと思っています。無線の場合、なんで今!?と思うようなときに繋がらなくなってあれこれ設定しなおしという事態がたまに起こります。それはケータイやスマホで立ち位置によっては繋がりにくくなったりということに似たことだと思えば仕方ないかと思うのですが、いつも問題なく繋がっている場所・時間でダメになることがあって、なんだかなぁという経験少なからずあるのではないでしょうか。
とは言え、やはり足元やそこらの床上に青だの黄だのといったケーブルが無造作にまとめて置かれている様は、見た目あまり美しいとは言えません。自宅の場合、例えばパソコンでustreamにアクセスしてそれをHDMIで画面の大きなテレビに繋げて見ようとすると、部屋の端から端へLanケーブルが床を這っていることになります。そう言うときにやっぱり無線の方がいいよなぁと思うので、無線の不安定さをもっとなくしたいと思うわけです。
事務所も自宅もそんなわけでルーターを介して光でネットに繋げているわけですが、WiMAXという選択肢もあります。
WiMAXとは高速、大容量のモバイルブロードバンド通信の方式のひとつで、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略です。
ということで無線です。光契約して工事してルーター繋いでという必要がなくスマホくらいの大きさのWi-Fiルータひとつ購入しておけば、どこにいてもネットに繋がるというわけです。先にも書いたようにやっぱり場所・時間によっては繋がりにくいとかあるんぢゃないの?なんだけど、光と遜色ない通信速度がどこでも得られるならいいぢゃないか!と。
と、UQWiMAXサイトから拝借いたしましたが、現段階では理論上下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsということですが、これは時間が経てば経つほど早くなっていくもんだと思いますので、日常あまり大きなデータのやりとりしないのだったらWiMAX利用が何かと便利ではないかと思うわけです。
個人的にはさらに高速なWiMAXを持ったら、アウトドアでのustream配信を“自信を持って”やりたいし、おすすめしたいと思います。“自信を持って”としたのは、今でもやれないことはないけど、やはりまだ不安があります。仲間内で止まったらゴメン!でやる分には問題ないのですが、商売として、そうでなくても大事な配信ということであればまだ弱いかなと思います。
でも今後、個人や有志によってあらゆる場面がustreamやニコ動などで配信されていく機会がもっと増えて行くと思います。少年野球チームの試合をustreamで配信してアーカイブしておくとか、屋外イベントの様子を配信するといった機会が増えれば、決まりきった地上波テレビ番組より見たいものが見られる機会が増えて、楽しくなるのではと思います。
もしかつて所属していたリトルリーグの試合がustreamなどで配信されてたら見たいと思います。もし歴史的に興味のある発掘調査現場をずっと配信し続けるというのがあったら、是非見てみたいと個人的には思います。
通信環境の発展はそういう部分に繋がっているのだと思います。ハイ。