毎日寒いでござる。12月に寒波到来なら当たり前ですが寒いです。日曜日は夕方から忘年会に顔出しておりました関係上、平清盛をリアルタイムで見ること叶わず、昨夜21:00過ぎより録画を視聴いたしました。いや〜あと2回となりました。依然視聴率としては苦境に立たされているようですが、戦国のチャンバラよりこのあたりの時代が好きなオイラにとってはおもしろい所ばかりです。
しかしあと2回。1181年に清盛さんお亡くなりになるのですが、演出上第1回冒頭のシーンとどう繋げる算段でいるのか、視聴率奪回のために義経の有名シーンを振りまいて来るのかと思っていましたら、そうでもなさそうで最後まで清盛の人物描写に徹する構えのように感じております。もうここまで来たら視聴率は置いといて振り返って名作だったと言われるものを目指すが吉かと思っております。やはりこのドラマ、この辺の歴史あらかじめ知ってるかそうでないかで楽しめるか楽しめないかが分かれると思いました。最初の頃の天皇家や摂関家の人間関係が複雑すぎたかもなぁと。でもま、それが史実なのだから仕方ないのですが…。
「日本人は大河に壮大なファンタジーを期待するもの。しかし、薄汚れた衣装や都の土埃、かすんで不鮮明な映像の今回の作品は、王朝ものはきらびやかであってほしいという視聴者ニーズとの間にギャップがあった。映像でのリアリティーの追求は、新しい大河の地平を切り開いた意欲作として評価できるが、視聴者がその水準に追いついていなかったともいえる」
との見解もあるようです。
さて、テクトセンスこと網野義彦は映像の仕事もやっております。(急に営業モードか!)テレビ番組を作るなんていう大それたものではなく、そこそこのデジタルカメラで撮影し編集してプロモーションビデオを作ってDVDにするとか、web上で流すといったことです。またUstream(ユーストリーム)の配信も仕事としてやっております。なので上記のようなドラマを見ることは勉強にもなるわけです。テレビもパソコンも16:9の画角で見るようになって時間も経過し、たまに4:3の比率の映像が出て来て左右黒帯で埋められているのを見ると古く感じたりするようになってしまいました。人間いいモノ、便利なモノを使ってしまうともう後戻りできません。
で、そのいいモノ便利なモノであるUstreamをもっと利用していただきたいと常日頃思っているのですが、映像となるとまだ大掛かりな扱いで面倒くさそうなイメージがあるようです。そんなことなく、機材もコンパクトにまとまって1カメでよければスタッフひとりでも配信できます。いくつかのクライアントさんにご利用いただいておりますが、ショップ経営の方がお店から配信されたり、ある事業の説明会を300人くらい入る講堂から配信したりと様々です。以下のような場所です。
撮った動画をお手軽に公開するサービスとしてYoutubeが1番知られているところかと思いますが、Ustreamというのはテレビ中継みたいに動画を生で配信できます。別に生で配信しなくてもよくって、録画しておいて好きな時間に配信することも可能です。またこれは保存しておくこともできるので、後で再視聴できます。セミナーなんか連続でやるのでしたら全回分をアーカイブしておくと、それはそれで貴重なコンテンツになるのではないでしょうか。と思っております。
まだやったことがなくってやってみたいのがロックなど音楽ライブの配信。小規模のライブハウスで仲間内でワイワイやってるのとか面白いんぢゃないかなぁと。プロの場合はそのアーティストの肖像権のこととか、あまり軽く考えてはいけない部分もあるかと思いますが、クリアしてやってみるのもいいかと思います。先日facebookでもシェアした坂本龍一先生のライブのようにきっちりUstream配信ありきで計画されたライブはこれから増えて来ると思われます。
有料視聴の仕組みはニコニコ動画の方が早く取り入れられてましたが、UstreamもUstreamチップという仕組みが導入されました。いわゆる投げ銭のようなものですが、こういうのも段々と整って来て利用の幅も広がって来ていると思います。
金額と支払い方法が選択できて、出来がいいとつい多めに払いたいという気持ちになってしまいます(笑)
こういうことをやると人が来なくなるのではないか!と主催者側は心配なさったりしますが、これで人が来なくなるほどネットでの誘惑力はまだまだ大きくありません(苦笑)むしろプロモーションとして見ている人が今回行けなくても次回行きたい、参加したいと思ってもらえる何かを伝えられたら…ということでどうでしょうか。
そんなわけで是非、テクトセンスのUstream配信サービスをご検討ください。上部のUstreamボタンをクリック!(やっぱり営業かっ!)
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