iBookstore突然オープン!

東京地方、本日日中かなり暖かい日でございます。花粉とかなんとか2.5というのも激しく飛散しているようですが、幸いにもまだ花粉症にもならず老眼にもならず日々健やかに過ごしております。そしたらナント昨日、iBookstoreが突然オープンいたしまして、仕事の手を休めて一通り眺めてみたぞという貴兄も多々おられるのではないでしょうか。

iBooks
電子書籍に関しては昨年kindle出たところで色めき立ち、Kindle paperwhiteで読んでみたとか、そろそろKindle Paperwhite届くということなのでで使用感などを書き散らしておりましたが、その時点である種の安堵感を得てやっと始まったなぁと感慨深げに思いを巡らしておりました(笑)。

なので今回iBookstoreの突然オープンにびっくりしたというか、失礼ながら忘れてた!というのが正直なところでありました…。
現在のところ私めのiBooksアプリって自炊pdfリーダーになっておりますが、電子書籍元年と言われたここ数年の最初のころ、iTunesで電子書籍がアプリとして売り出されたものをいくつかDLしてiPhoneやらiPadで読んでみて、これはこれでひとつの読書体験として楽しいもんでした。まぁ、でも本一冊がいちいちアプリとして出されて画面がアイコンだらけになってもどーなんだ!?と思ったりしてたので、早いとこ音楽で成功したように書籍の方でもと期待しておりました。が、なかなかそうはならなかったわけでした。

Apple TVが出たときにすぐ買い求めて自宅のテレビと繋いで映画見るぞーと探したけどまだあまり本数なかったわけだけど、iBookstoreも今はそんな時期なのかなと長い目で見るかと思いましたが、kindlePaperwhite買っちゃってるもんだから長い目で見てもしょうがないか…とも思ってしまうわけです。

あらためてiTunesの画面、上部のメニューにミュージック、映画、App Store、ブック…とあるのを見ると、観る聞く読む全部ここでまかなえるって凄いなぁと思う。だけど残念、ここで売ってる電子書籍で欲しい本は今のところありませんでした。で、買うんならAmazonでと思ってしまってることに気づく。う〜ん。自分のAmazonの欲しいものリストにすでに紙の本で5,60冊分ある状態で今後iBookstoreを利用する機会って訪れるのだろか…。
iBookstoreはじめてですか
とまぁこんな風に電子書籍が売り出されて、なんだよ今頃やっとかよとずいぶん好き勝手なこと言うてるわけですが、日本語の本の電子書籍化というのはAppleだろうがAmazonだろうが様々な事情があって世に出す過程で困難を極めていると聞きます。事業の担当者さんはやっとの想いだったんだろうなぁ。

ネット上での事業は先にやったもん勝ちみたいなところあって、そういう意味ではAppleは音楽で成功を収めたわけだけど、日本語の電子書籍販売は後手に回っちゃった感ありだ。今後どうなっていくのだろうか。AmazonよりiBookstoreの方が便利でいいやぁって日がくるのかな!?

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